交流戦も今週前半で終了。各チームごとにまとめていきますかね。
今回はパ・リーグ編。交流戦上位順で。

○千葉ロッテマリーンズ
 交流戦順位 優勝(23勝13敗)
 リーグ順位 5位→1位

 今年も交流戦優勝した千葉ロッテ。他球団からのマークが厳しくなったにもかかわらずこの成績は見事ですね。やはり交流戦MVPの小林(雅)投手の活躍(3勝13S!)で接戦を物にしたのと、巨人をカモ(6戦全勝)にしたのが大きかったのでしょうか。リーグ順位も一気に首位へ。恐るべし。

○福岡ソフトバンクホークス
 交流戦順位 5位(20勝16敗)
 リーグ順位 2位→3位

 去年交流戦2位のソフトバンクは5位。しかし、その戦いは実に堅実で今年も勝ち越しはキープ。主砲・松中選手の好調さはこれからの戦いに大きなアドバンテージとなりそう。

○西武ライオンズ
 交流戦順位 6位(19勝16敗1分)
 リーグ順位 1位→2位

 交流戦前まで首位の西武。しかし勝ち越したにもかかわらず、ロッテに首位を奪われる事に。ですが、総得点(156)よりも総失点(164)が多いにもかかわらず勝ち越しているのは一体・・。
 がんばれ、西武!今年こそ優勝!(私は西武ファン)

○北海道日本ハムファイターズ
 交流戦順位 7位タイ(17勝19敗)
 リーグ順位 3位→4位

 いまいち投打がかみ合わなかった日本ハム。とはいっても大きく負け越したわけでもなく、3位・ソフトバンクはおろか首位・ロッテもいまだ射程圏内。やはり鍵を握るのは、引退宣言をしている今年不調のSINJYO選手と若きエース・ダルビッシュ投手の復帰かと。

○東北楽天ゴールデンイーグルス
 交流戦順位 7位タイ(17勝19敗)
 リーグ順位 6位→6位

 はっきりいって大健闘といっていいかもしれない。なにせエース・岩隈投手抜きでこの数字である。とにかく打たれた投手陣(総失点169は12球団ワースト)を打線がカバーし、とくに交流戦終盤は4連続カード勝ち越しと波に乗る。投打がかみ合えばこの調子を維持できるかもしれない。

○オリックスバッファローズ
 交流戦順位 最下位(12勝24敗)
 リーグ順位 4位→5位

 パリーグだけで見るならダントツ最下位。気が付けば目の前の日本ハムより後ろの楽天の方が近い。敗因は打線。特に清原選手が出てない試合や打てない試合の打線が点取れなさすぎ。総得点110ではこの成績もしょうがないのかと。やはり頼みはNK砲なのですかね。

近いうちにセ・リーグ編も予定。

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