GP岡山奮戦記ー2日日編
2008年11月25日 MTGさて2日目です。覚えている範囲で詳しく書きます。
ホテルで7時前に目覚ましの音で起床。…うん、よく寝れた。
一応遅刻しないために心配してくれたのか、同じホテルに泊まってたヨコさんから電話。さらにU田さんが起こしに来てくれました。スンマセン。
で、会場に到着し書類に記入したりしながら1stドラフトのポッドが発表される。
わかっていたとはいえ2番卓とは…。周りにはいっぱい有名人がいます。
1stドラフトー2番卓(暫定9-16位)
山田 裕樹さん、マエハラヤスヒトさん、ギョーム=ワフォ・タパさん、カドワキショーゴさん、私、中村修平さん、中島主税さん、高橋純也さん
…はい、一般人ですんません。ちなみにGENさんや、Fタテさんがみたドラフト中の私はすごい挙動不審だったそうです。(のぞき見とかしないように顔をずっと固定していたままドラフトしていたので、動きが変だったとのこと。)
で、ドラフト。上が中島さん、その上が中村さん(下は覚えてない)
初手は「圧倒する雷」、そこから「ジャンドの戦闘魔道士」などをピックし4手目「猛きセロドン」を取ってナヤとジャンドの両天秤でピックしていこうとしたものの「芽吹くトリナクス」、13手目の「荒廃稲妻」と取り、ジャンドに決定。2,3週目も爆弾カードこそ取れなかったもののかなりまとまったデッキが完成。
1stドラフトのデッキ
ドラゴンの餌
切り裂き隊の壊し屋
エルフの幻想家
芽吹くトリナクス
ヴィティアのとげ刺し 2
ジャンドの戦闘魔道士 2
雷団の古老
茨団のヴィーアシーノ 2
モストドン 2
髑髏覆い
アンデットのレオトー
峠のラネット
骨の粉砕 2
魂の火
圧倒する雷
ジャンドの魔除け
荒廃稲妻
ジャンドのオベリスク
ジャンドの前景
山 8
森 5
沼 3
前日、「2-1、2-1ならベスト16確定、それに2-1スタートならトップ8残れるかもよ」って言われたので、このデッキなら2-1はできるだろうと思い結構自信持ってました。
…が、このときは当然知らなかった事実が。カバレージを見ている人はすでにご存じだと思いますが、私は中島さんの下家でした。そしてその中島さんのデッキには 2枚の「サルカン=ヴォル」が!!…そう、このとき自分は「上はバンドかエスパーだろう」という勝手な思い込みをしたまま自分のデッキに満足していたのでした。(中島さんとはあたってないけどね。)
9回戦 山田 裕樹さん(バンド)
1本目 タイトなダメージレースを1手差で差し切る。
2本目 ヴィーアシーノを8/8で2体登場させ、力押しで勝利。
○○ 通算8-1 暫定13位→8位(暫定ながらトップ8に!)
10回戦 ギョーム=ワフォ・タパさん(青黒ベースの白+赤)
…今までのなかでも最大のボスキャラですね。PTクアラルンプール優勝者でしたよねたしか。(ちなみにこの時 オリバー=ルエルさん以外のフランス人を知らなかったのは秘密です。)
1本目 序盤から攻勢に立つも「アミーシャの口づけ」2発や「ケデレクトのリヴァイアサン」で泥試合に引っ張られてしまいいつのまにか盤面逆転。しかし、何とか相手のタップアウトの隙に「アンデットのレオトー」蘇生アタックと温存していた「魂の火」で削り落す。
2本目 「器用な決闘者」が延々と殴る場を作られ、なすすべなし。
3本目 「トリナクス」「荒廃稲妻」「骨の粉砕」「モストドン」「山」「森」「沼」のゴッドハンドキープ。イケる!と思ったのもつかの間、引いてきたカードは全部土地でした。相手もさすがに最後のカードも土地だったことを見せると笑ってくれました。
でも、相手のデッキは相当強かったのでちゃんと引いていても勝てたかどうかは怪しいです。
○×× 通算8-2 暫定8位→23位(たった1敗でここまで…Orz)
11回戦 マエハタヤスヒトさん(グリクシス)
ここで、これまでのツケが一度に出てしまいます。
1本目 相手がずっと動けないにもかかわらず、こちらがランドしか引けずに動けない。結局相手の動きに後手後手を踏まされ完敗。
2本目 マリガン後、山2枚のハンドをキープすると山しか引けない。しかも相手が3ターン目に「ゴブリンの突撃」!最後の頼みのとげ刺しもあっさり退場して赤マナだけではなすすべなし。
×× 通算8-3 暫定23位→37位
この時点でトップ8はかなり厳しい位置に。16位以内も含めて3-0縛り(0バイのためオポが極端に低い→2-0-1だとオポ負け)先ほどの負けも含めてややテンションが下がったまま、気持ちを切り替えようとしながら2ndドラフトへ。
2ndドラフトー5番卓(暫定33-40位)
岩崎ユウスケさん、高橋優太さん、森田雅彦さん、タカギタカユキさん、私、カドワキショーゴさん、高橋純也さん、セキケイタさん
…ぜんぜん一般人卓じゃありません。しかし待ってくれるはずもなくドラフト開始
上が確か高橋純也さん、さらに逆回りで2つ上から高橋優太さん、岩崎さん、森田さんだったと思います。やっぱり下は覚えてません。
ドラフト初手は「炎破のドラゴン」文句無し。実はこの環境のリミテッドでは初めてとりました。2手目「モストドン」で3手目。「回収するタイタン」と「バンドの魔除け」しかとるものがない!!いくらなんでも魔除けはないと思いタイタン取り。次が「枝別れの稲妻」でもう一度ジャンドに。しかし、いまいちかみ合ったピックができず、「臓物をひきずるもの」が除去と同じタイミングでしか流れてこず3度目の前を通り過ぎていく羽目に。バンド対策もあり「蔓延」もピックしたもののメインからは自分のクリーチャーが落ちる危険+黒黒がでるかどうかに不安がありすぎて入れられず、苦しいと感じながらデッキを作ることに。
2ndドラフトのデッキ
ドラゴンの餌
切り裂き隊の壊し屋
シーリアのエルフ
水膨れ虫
アニマのドルイド
グリクシスの戦闘魔道士
ナヤの戦闘魔道士
あふれ出る火焚き
肉袋の匪賊
血の信者
ゴミあさりのドレイク
不死のオーガ
腐肉団
モストドン
炎破のドラゴン
回収するタイタン
アンデットのレオトー
ジャングルの織り手
圧倒する雷
骸骨化
枝分かれの稲妻 2
ナヤのオベリスク
ジャンドの前景
グリクシスの前景
海辺の城塞
山 6
森 4
沼 4
ドラゴンを始め勝負できるカードもありますが、「回収 できないタイタン」など哀愁が漂います。構築ミスは「グリクシスの戦闘魔道士」→「茨団のヴィーアシーノ」のほうがよかったとのこと。「蔓延」はもともとバンドかエスパー相手のみサイドの方針でした。
…ちなみに皆さんはこのデッキ強いと思いますか?うちはこのデッキは苦しいと思っていましたが、いろんな人に見せると結構意見が割れたので。
12回戦 岩崎ユウスケさん(ジャンド)
1本目 相手が3マナで1回、さらに4マナでずっと止まってしまい、こちら5ターン目タイタンから、レオトー、モストドンと展開し、そのまま押切り。
2本目 相手が2ランドストップ。申し訳ないです。
○○ 通算9-3 暫定37位→25位
13回戦 タカギタカユキさん(バンド)
1本目 相手の展開についていけず完敗
2本目 タイミングよく除去が相手のクリーチャーに刺さり勝ち
3本目 序盤テンポよく出され、削られるものの、「蔓延」+「水膨れ虫」で相手クリーチャー3体を壊滅させ一気に逆転。「ゴミあさりのドレイク」こそ「バンドの魔除け」(「圧倒する静寂」だったかも)で退場するものの4/4のヴィーアシーノで攻勢維持しつつドラゴンを出すタイミングを見計らう。が、相手の場に「命運縫い」が登場、直後のターンに本日最大のプレイミス。ここで次のターンサイクリングで打てるにもかかわらず、「ドラゴン手札にあるしタッパー除去れば勝ちだよね」と「圧倒する雷」を安易にうってしまい、待っていた結果は「圧倒する咆哮」。除去を1枚無駄に使ってしまい、愕然。あわててドラゴンを出すもののタッパーがいる場では効果半減。しかも後続に厄介な「雲荒の原のドレイク」が出てきて、序盤削られている分危険に。しかし、ここであせるプレーヤーのミスをデッキが助けてくれました。ドローは最高ともいえる 「枝分かれの稲妻」!アタッカーと防御の要を同時に除去し相手の戦線を崩壊させ勝利。
×○○ 通算10-3 暫定25位→15位
14回戦 高橋純也さん(バンド)
長かったGPもいよいよ最終戦。まさかPTの権利が見えるところまでいけるとは…。最終戦前に一応スタンディング(順位表)を確認。…やはりトップ8の芽はありませんでした。わかっていたとはいえ残念。しかし、ここを勝てばPT京都の権利を得られます。相手は1枚も2枚も格上ですが、負けられません。
1本目 相手が先攻ダブルマリガン。そして土地1枚ストップ。この間に一気に…とまではいかないものの有利な場を構築。「ヴァレロンに仕えるもの」2枚から一気に場をまとめられた時にはまずいと思いながらも何とかハンド3枚のアドバンテージを生かし勝利。
2本目 やはり相手に先行を許す展開。「ナヤの戦闘魔道士」から戦線をつくりこちらの総大将である「炎破のドラゴン」を登場させる。が、相手は8マナ目を置き静かにエンド。…相手の手札は1枚。やはり考えなければならないのは「圧倒する静寂」こちらの手札もあまり芳しくなく、もし打たれてしまうと…迷った末にアタック。相手は…動きなし!ブレスと合わせ相手のライフを半分をもっていく。次のターン、ドローを確認して相手は投了。どうもマナを引きすぎてしまっていたらしいです。
○○ 通算11-3 暫定15位→10位(最終成績)
以上。最後の最後まで緊張感のある対戦でしたが、最大の目標だったPT京都の権利をゲットすることができました。2ndドラフトを3-0できたのは本当に幸運でした。
普段の練習相手、および遠征の同行者である滋賀の皆さんや、そのほか友人各位に感謝したいと思います。
長々とですが読んでくださった方ありがとうございます。コメントあればぜひ。
ー追記です。-
で、今気がついたんですが、高橋優太さんが1日目のシールドのデッキ構築がカバレッジに載ってましたよね?…あれ、もしかしたらうちのチェックパックだったかもしれません。アンコランドが「野蛮な地」1枚だけとか、「タイタンの根本原理」がレアとかほぼ間違いないと思うんですが…。誰か確認できませんか?
ホテルで7時前に目覚ましの音で起床。…うん、よく寝れた。
一応遅刻しないために心配してくれたのか、同じホテルに泊まってたヨコさんから電話。さらにU田さんが起こしに来てくれました。スンマセン。
で、会場に到着し書類に記入したりしながら1stドラフトのポッドが発表される。
わかっていたとはいえ2番卓とは…。周りにはいっぱい有名人がいます。
1stドラフトー2番卓(暫定9-16位)
山田 裕樹さん、マエハラヤスヒトさん、ギョーム=ワフォ・タパさん、カドワキショーゴさん、私、中村修平さん、中島主税さん、高橋純也さん
…はい、一般人ですんません。ちなみにGENさんや、Fタテさんがみたドラフト中の私はすごい挙動不審だったそうです。(のぞき見とかしないように顔をずっと固定していたままドラフトしていたので、動きが変だったとのこと。)
で、ドラフト。上が中島さん、その上が中村さん(下は覚えてない)
初手は「圧倒する雷」、そこから「ジャンドの戦闘魔道士」などをピックし4手目「猛きセロドン」を取ってナヤとジャンドの両天秤でピックしていこうとしたものの「芽吹くトリナクス」、13手目の「荒廃稲妻」と取り、ジャンドに決定。2,3週目も爆弾カードこそ取れなかったもののかなりまとまったデッキが完成。
1stドラフトのデッキ
ドラゴンの餌
切り裂き隊の壊し屋
エルフの幻想家
芽吹くトリナクス
ヴィティアのとげ刺し 2
ジャンドの戦闘魔道士 2
雷団の古老
茨団のヴィーアシーノ 2
モストドン 2
髑髏覆い
アンデットのレオトー
峠のラネット
骨の粉砕 2
魂の火
圧倒する雷
ジャンドの魔除け
荒廃稲妻
ジャンドのオベリスク
ジャンドの前景
山 8
森 5
沼 3
前日、「2-1、2-1ならベスト16確定、それに2-1スタートならトップ8残れるかもよ」って言われたので、このデッキなら2-1はできるだろうと思い結構自信持ってました。
…が、このときは当然知らなかった事実が。カバレージを見ている人はすでにご存じだと思いますが、私は中島さんの下家でした。そしてその中島さんのデッキには 2枚の「サルカン=ヴォル」が!!…そう、このとき自分は「上はバンドかエスパーだろう」という勝手な思い込みをしたまま自分のデッキに満足していたのでした。(中島さんとはあたってないけどね。)
9回戦 山田 裕樹さん(バンド)
1本目 タイトなダメージレースを1手差で差し切る。
2本目 ヴィーアシーノを8/8で2体登場させ、力押しで勝利。
○○ 通算8-1 暫定13位→8位(暫定ながらトップ8に!)
10回戦 ギョーム=ワフォ・タパさん(青黒ベースの白+赤)
…今までのなかでも最大のボスキャラですね。PTクアラルンプール優勝者でしたよねたしか。(ちなみにこの時 オリバー=ルエルさん以外のフランス人を知らなかったのは秘密です。)
1本目 序盤から攻勢に立つも「アミーシャの口づけ」2発や「ケデレクトのリヴァイアサン」で泥試合に引っ張られてしまいいつのまにか盤面逆転。しかし、何とか相手のタップアウトの隙に「アンデットのレオトー」蘇生アタックと温存していた「魂の火」で削り落す。
2本目 「器用な決闘者」が延々と殴る場を作られ、なすすべなし。
3本目 「トリナクス」「荒廃稲妻」「骨の粉砕」「モストドン」「山」「森」「沼」のゴッドハンドキープ。イケる!と思ったのもつかの間、引いてきたカードは全部土地でした。相手もさすがに最後のカードも土地だったことを見せると笑ってくれました。
でも、相手のデッキは相当強かったのでちゃんと引いていても勝てたかどうかは怪しいです。
○×× 通算8-2 暫定8位→23位(たった1敗でここまで…Orz)
11回戦 マエハタヤスヒトさん(グリクシス)
ここで、これまでのツケが一度に出てしまいます。
1本目 相手がずっと動けないにもかかわらず、こちらがランドしか引けずに動けない。結局相手の動きに後手後手を踏まされ完敗。
2本目 マリガン後、山2枚のハンドをキープすると山しか引けない。しかも相手が3ターン目に「ゴブリンの突撃」!最後の頼みのとげ刺しもあっさり退場して赤マナだけではなすすべなし。
×× 通算8-3 暫定23位→37位
この時点でトップ8はかなり厳しい位置に。16位以内も含めて3-0縛り(0バイのためオポが極端に低い→2-0-1だとオポ負け)先ほどの負けも含めてややテンションが下がったまま、気持ちを切り替えようとしながら2ndドラフトへ。
2ndドラフトー5番卓(暫定33-40位)
岩崎ユウスケさん、高橋優太さん、森田雅彦さん、タカギタカユキさん、私、カドワキショーゴさん、高橋純也さん、セキケイタさん
…ぜんぜん一般人卓じゃありません。しかし待ってくれるはずもなくドラフト開始
上が確か高橋純也さん、さらに逆回りで2つ上から高橋優太さん、岩崎さん、森田さんだったと思います。やっぱり下は覚えてません。
ドラフト初手は「炎破のドラゴン」文句無し。実はこの環境のリミテッドでは初めてとりました。2手目「モストドン」で3手目。「回収するタイタン」と「バンドの魔除け」しかとるものがない!!いくらなんでも魔除けはないと思いタイタン取り。次が「枝別れの稲妻」でもう一度ジャンドに。しかし、いまいちかみ合ったピックができず、「臓物をひきずるもの」が除去と同じタイミングでしか流れてこず3度目の前を通り過ぎていく羽目に。バンド対策もあり「蔓延」もピックしたもののメインからは自分のクリーチャーが落ちる危険+黒黒がでるかどうかに不安がありすぎて入れられず、苦しいと感じながらデッキを作ることに。
2ndドラフトのデッキ
ドラゴンの餌
切り裂き隊の壊し屋
シーリアのエルフ
水膨れ虫
アニマのドルイド
グリクシスの戦闘魔道士
ナヤの戦闘魔道士
あふれ出る火焚き
肉袋の匪賊
血の信者
ゴミあさりのドレイク
不死のオーガ
腐肉団
モストドン
炎破のドラゴン
回収するタイタン
アンデットのレオトー
ジャングルの織り手
圧倒する雷
骸骨化
枝分かれの稲妻 2
ナヤのオベリスク
ジャンドの前景
グリクシスの前景
海辺の城塞
山 6
森 4
沼 4
ドラゴンを始め勝負できるカードもありますが、「回収 できないタイタン」など哀愁が漂います。構築ミスは「グリクシスの戦闘魔道士」→「茨団のヴィーアシーノ」のほうがよかったとのこと。「蔓延」はもともとバンドかエスパー相手のみサイドの方針でした。
…ちなみに皆さんはこのデッキ強いと思いますか?うちはこのデッキは苦しいと思っていましたが、いろんな人に見せると結構意見が割れたので。
12回戦 岩崎ユウスケさん(ジャンド)
1本目 相手が3マナで1回、さらに4マナでずっと止まってしまい、こちら5ターン目タイタンから、レオトー、モストドンと展開し、そのまま押切り。
2本目 相手が2ランドストップ。申し訳ないです。
○○ 通算9-3 暫定37位→25位
13回戦 タカギタカユキさん(バンド)
1本目 相手の展開についていけず完敗
2本目 タイミングよく除去が相手のクリーチャーに刺さり勝ち
3本目 序盤テンポよく出され、削られるものの、「蔓延」+「水膨れ虫」で相手クリーチャー3体を壊滅させ一気に逆転。「ゴミあさりのドレイク」こそ「バンドの魔除け」(「圧倒する静寂」だったかも)で退場するものの4/4のヴィーアシーノで攻勢維持しつつドラゴンを出すタイミングを見計らう。が、相手の場に「命運縫い」が登場、直後のターンに本日最大のプレイミス。ここで次のターンサイクリングで打てるにもかかわらず、「ドラゴン手札にあるしタッパー除去れば勝ちだよね」と「圧倒する雷」を安易にうってしまい、待っていた結果は「圧倒する咆哮」。除去を1枚無駄に使ってしまい、愕然。あわててドラゴンを出すもののタッパーがいる場では効果半減。しかも後続に厄介な「雲荒の原のドレイク」が出てきて、序盤削られている分危険に。しかし、ここであせるプレーヤーのミスをデッキが助けてくれました。ドローは最高ともいえる 「枝分かれの稲妻」!アタッカーと防御の要を同時に除去し相手の戦線を崩壊させ勝利。
×○○ 通算10-3 暫定25位→15位
14回戦 高橋純也さん(バンド)
長かったGPもいよいよ最終戦。まさかPTの権利が見えるところまでいけるとは…。最終戦前に一応スタンディング(順位表)を確認。…やはりトップ8の芽はありませんでした。わかっていたとはいえ残念。しかし、ここを勝てばPT京都の権利を得られます。相手は1枚も2枚も格上ですが、負けられません。
1本目 相手が先攻ダブルマリガン。そして土地1枚ストップ。この間に一気に…とまではいかないものの有利な場を構築。「ヴァレロンに仕えるもの」2枚から一気に場をまとめられた時にはまずいと思いながらも何とかハンド3枚のアドバンテージを生かし勝利。
2本目 やはり相手に先行を許す展開。「ナヤの戦闘魔道士」から戦線をつくりこちらの総大将である「炎破のドラゴン」を登場させる。が、相手は8マナ目を置き静かにエンド。…相手の手札は1枚。やはり考えなければならないのは「圧倒する静寂」こちらの手札もあまり芳しくなく、もし打たれてしまうと…迷った末にアタック。相手は…動きなし!ブレスと合わせ相手のライフを半分をもっていく。次のターン、ドローを確認して相手は投了。どうもマナを引きすぎてしまっていたらしいです。
○○ 通算11-3 暫定15位→10位(最終成績)
以上。最後の最後まで緊張感のある対戦でしたが、最大の目標だったPT京都の権利をゲットすることができました。2ndドラフトを3-0できたのは本当に幸運でした。
普段の練習相手、および遠征の同行者である滋賀の皆さんや、そのほか友人各位に感謝したいと思います。
長々とですが読んでくださった方ありがとうございます。コメントあればぜひ。
ー追記です。-
で、今気がついたんですが、高橋優太さんが1日目のシールドのデッキ構築がカバレッジに載ってましたよね?…あれ、もしかしたらうちのチェックパックだったかもしれません。アンコランドが「野蛮な地」1枚だけとか、「タイタンの根本原理」がレアとかほぼ間違いないと思うんですが…。誰か確認できませんか?
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